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投稿者: Moroishi Masaoki

リファレンスがどう聞こえるかを確認する

レコーディングの現場についたときに、まず確認をしたいのは、自分が聞いている音が普段自分の環境で聞いている音とどのぐらい違うかということです。ヘッドフォンですとあまり違いを感じられないかもしれませんが、モニタースピーカーの場合は機種や設置場所によって大きく聞こえる音が変わってしまうもの。データーを持ち帰ったときに、「?」とならないように一番最初に設定したリファレンスを、いろいろなボリュームで流して聞こえ方をチェックしておきましょう。 

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どうしてアウトボードを使うと高域が音ヤセしてしまうのか?マスタリングエンジニアがその原因と理由について考えてみた。

先日、Twitterでお題を募集してみたところ、こんなご質問をいただきました。
「アナログにすると高域が音痩せしてしまうのですが、どうやって対処をしていますか?」
僕流の解決策は、結論を先に書いてしまうと….

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マイキングする

ここからは実際にマイクをセットしていく工程に入っていきます。現場で判断をしながらマイクを立てたい位置にセットをしていきます。 

 

マイクを立てるポイントを見つけるために 
何処にマイクを立てるのが正解ですか?と聞かれることがありますが、それは録音したい音によって全く違った答えになります。そのため、マイクを立てるためには、「どういった音で録音をしたいか?」のイメージをハッキリ持っておくことが大切です。

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位相を整える 

マルチマイクで録音したものの位相については、音を聞きながら最初に調整をしておくようにしましょう。位相を整えると聞こえ方がガラッと変わるので、無理なEQやコンプレッサーなどを使わずに済むからです。 

では、位相ってなんでしょうか?また位相がずれてしまうとどのような問題が起きてしまうのでしょうか? 

少し難しい話にはなりますが、簡単に言うと「音がボヤけてしまうので、対策をしておきましょう」というお話です。ただ、どうしてそうなるのかを知っておくと、音に対する理解が深まり、レコーディングでもミックスでも視野が広がっていくように思います。 

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